君を想った唄

日記、備忘録、そして宝箱。

大切なことはあなたが教えてくれました。

ブログ開設したくせに、映画の感想しか喋ってない有り様でした。我ながらさすが3日坊主。

 というわけで久しぶりに。

 

 

タイトル通り、大切な事をある方に教わりました。

ある方とは私の心の恩師(一方的)、阿部真央大先生です。

 

阿部真央さんは私が小学生の頃から大好きなシンガー・ソングライターの方です。

 

この人が書く歌詞も歌声も、昔からすごく自分の心に響いて、悩んでた事も曲を聞いたらすとん、と胸に落ちるような。

 

 

突然話が変わりますが、私はJUMPファンを始めて5年以上です。それと同時にジャニヲタを始めました。

デビュー当時から応援していたわけではないけれど、JUMPがきっと大きく成長しているであろうこの時期にその過程を知って応援できることが本当に嬉しいな、私見る目あるなって思ってます。

 

JUMPの人気が上がってる事は目に見えて分かる。そして、知名度が上がる事はただ嬉しいばかりじゃないんだなって、それも分かってきました。

 

多分リアルに恋をしている訳ではないから、今回の事はそういう点でショックを受けているのでもない。私の考えだけど、恋愛だってして欲しい。相手の方の職業に偏見は無いつもりだ。

 

それでも世間的にオープンな恋愛は許されなくて、知名度と引き換えにある程度のイメージを保たなくちゃいけなくて、嘘が真実かも場合によっては言うことを許されなくて、それを良いことに好き勝手言われまくって。

 

一般人じゃすぐ神経やられるよ…だからアイドルって凄いと思う。

 

ほんとその他にもすっごい色々考えちゃって、私が考えても状況は何も変わらないって分かってるんだけど。私何が言いたいんだろ。

 

生活に支障は無いけどそうやって地味に悩んでた頃、バイト帰りにウォークマンシャッフルしてたら流れてきた曲。

 

それが阿部真央さんの「君を想った唄」でした。

 

いつもは何気なく聴いてたはずなのに、こんな時に自分の心情と怖いくらい重なったからびっくりした。

 

 

君を想ったこの唄だって君には重荷かもしれない

頼まれだって望まれだってしてないのに

だけど笑って 隠れて泣いて 歌うことしか僕はできない

だから笑って 笑って 僕の声よ届いてよ

 

 

曲はこの歌詞から始まります。まるで、切なく叫んでるみたいな歌声で。

 

なんかもう、このワンフレーズが全てを語ってくれた感じしました。

 

私達ファンの存在が支えになるとよく言ってくれるけど、プレッシャーになることだってある。それが彼を想う一心で言ってるつもりであっても、世間の目の1つとして彼の"重荷"になる。

 

誰にも"頼まれてファンをやってる訳じゃない"。勝手にしたいからしてるだけで、仮に自分一人がファンをやめても何も影響はない。「応援してあげてる」んじゃなくて、「応援したいからしてる」んです。

 

ほんと、嫌になるよね。プライベートくらいそっとしてあげたい。

 

本人にどれだけ世間の言葉が耳に入ってるか分かんないけど、私は今までどおりでいてくれればそれで良い。

 

無理はしないで欲しい(と言ってもしないといけない仕事だとは思うけど)。誰でも嫌なことあったら一度落ち込んでから立ち直るんだし、アイドルだって人間だから。むしろ安心する。その辺は人それぞれだと思うけど、私の場合はそう。 

 

落ち込んでるってこと自体勝手に勘繰ってるだけかもしれないから申し訳ないんだけど(^_^;)

 

ただ暫く落ち込んだら、今まで通りでいてね。笑ってね。

 

 

ただそれだけが、伊野尾くんに届いてれば良いなって思います。

限らず、これからもJUMPに同じことが起きた時誰に対してもそう思うはず。

 

このブログは自分の備忘録的なものでもあるので、きっと今回より色々考えちゃうであろう自担が同じような事になった時、この気持ちを思い出せるように。

有岡くんの笑顔は何よりも私のエネルギーになるから!

 

とにかく時間が解決していくだろう今回の件はさくっとここで割り切って、私は今まで通り全力で10周年を追い掛けます。

 

あべま姐さん、ありがとう!!(*´˘`*)

 

このブログ読んで少しでも阿部真央さんの曲に興味出た方は是非聴いてみて下さい。