君を想った唄

日記、備忘録、そして宝箱。

Hey!Say!JUMPへ ~10周年おめでとう~

今日は2017年9月24日です。

 

10年前の今日、Hey!Say!JUMPの結成が発表されました。

 

といっても、私個人としてはデビュー当時からのファンではなく、半分くらいしかJUMPファンとしてまだ過ごせていません。

 

でも好きになるタイミングって、きっと好きになったその時がベストタイミングだったんだよね。大事なのは今とこれからだから。

 

 

というわけでさらに自分のことになりますが。

 

私がHey!Say!JUMPのファンになるきっかけは、2012年の冬。中学3年生でした。

 

部活を引退してさぁ高校受験の勉強だ、という世間の雰囲気の中、勉強が嫌な私は勉強を頑張ってるフリをしつつ家ではYouTubeばっか見てました(ダメ人間)

 

そうやってテキトーに動画を漁って関連動画で辿り着いたのは、中居くんが司会をしていた「火曜曲!」のクリスマスジャニーズメドレー。

 

それまでジャニーズにはさほど興味がなく、むしろ苦手な人種だと思ってたんです。

 

当時デビューしたばっかりのセクゾを見て、(よくこんな幼いのにバラもってクサいこと言えるな。キツいわ)とか思ってました。今はそんな昔の自分をぶん殴りたいです。ごめんなさいセクゾの皆さん(土下座)

 

ジャニーズを好きになると、それまでどれだけ自分が勝手な先入観と色眼鏡で彼らを判断していたか思い知る。

何故なら、あのキラキラした活躍の裏では沢山いるジャニーズの中で埋もれないように 、自分を出せるようにと計り知れない努力をしていることが嫌でも分かるから。

 

ジャニーズが集まったときのなんとも言えないあのキラキラ感とカリスマ性に、当時の私は突然取り付かれて。

 

そのメドレーにはSMAP、キスマイ、山ピー、セクゾの3人、そしてJUMPがいたんですが。

 

その時一番気になってしまったのがJUMPでした。

 

他のグループとは違う、突出して何か惹かれるものがあったかというと、当時の私は無知すぎて具体的には分からなくて。

でも何故か、JUMPに興味をそそられた。

 

それからまたまた関連動画でJUMPの歌番組や少クラに進み、メンバー一人一人の顔と名前が一致するようになった頃。

 

JUMPが好きだと自覚するきっかけになった動画を見つけました。

「SUMMARY 2011 in DOME」のライブDVDに収録されている「Beat Line」です。

 

ムービングステージで白黒のラインが入った衣装を着て踊るJUMPを見て、「Hey!Say!JUMPってあんなハイレベルなダンスできんの!?」って感動した覚えがある。

 

それまでなんとなくだけど、可愛い曲や子どもっぽい曲を歌っているイメージが強くて(実際はそうでもなくて背伸びしたような曲が多かったですが)、いつの間にこんなに大人の男性に近づいていたのか、と驚きました。いや皆私より全然年上だけど(笑)

 

別にダンスに詳しくないけど、素人目で見てもあれだけの大人数でブレを感じさせない、一体感のあるフォーメーションダンスを作り上げることがどんなに凄いことか分かった。

 

後に、その頃ちょうど森本くんが無期限活動休止になった直後だった事を知り、JUMPが今にも倒れそうなくらい必死な顔であの曲を歌い踊っていた意味が分かった。

 

これからどうなるかという不安に押し潰されそうになりながら、まずは今の自分たちが出来ることを考えて、結果“ダンスをどのグループよりも揃える”に行き着いたんじゃないかなって。

 

大人数である事を武器にしなきゃいけない。今以上にJUMPをアピールしなきゃいけない。他のグループにはないものを持たなきゃいけない。

 

全部勝手な想像だけど、そういう気持ちでがむしゃらに頑張っていたように見えた。

 

それから5年経った今、動画を漁っていた頃の私は見る目があったなって心から思います。20年弱の人生での中で自分を誉めてあげたい瞬間暫定1位。

 

というのも私が好きになり始めたその頃から、本当に丁度良いタイミングでJUMPは変化していったと思うから。

 

2013年に「Come On A My House」が発売したあの頃、今になって山田くんが"JUMPが悩んでいた"と発言している時期と重なっています。

 

でもその悩んだ時期を経たからこそ今があるんだって、その頃から見てきて分かったんです。

 

その年のツアーでは「僕たちから離れないでください」とメンバーがファンに伝え、JUMPが少クラを卒業し、伊野尾くんが大学を無事4年で卒業し、裕翔くんが半沢直樹に出演し、有岡くんが鹿児島に一人旅に出た2013年。グループでも個人でも苦しみを越えて転機やきっかけになる出来事が多かった。

 

そこからは怒涛の勢いでした。

 

有岡くんと光くんがヒルナンデスのレギュラーになり、JUMPがそれぞれ全員ドラマに出演した2014年。

 

初の単独レギュラー番組ができ、24時間テレビの初メインパーソナリティに抜擢され、初の京セラ単独カウントダウンライブをやった2015年。

 

27時間テレビ企画でダンクをし、伊野尾くんが個人の活躍を大きく広げ、東京ドームでの年末年始単独ライブをやった2016年。

 

そして、メンバーの映画出演は計7本、三大ドームライブが決定した10年目の2017年。

 

ここには書ききれないほど、沢山の出来事があった。良いことも、悪いことも。

 

そして私が知っている出来事はきっとほんの一部で、デビュー当時からのファンが知っていることや、本人や一部の関係者しか知らないこともいっぱいある。

 

それを全部知ることも共有することもできないけど、どんな形であれJUMPはそれを乗り越えて10年間やってきたんだってことだけは、紛れもない事実です。

 

森本くんが脱退したことも、きっと今のJUMPの姿に大きく影響してるんじゃないかなって勝手だけど思う。

 

一緒に頑張ってきたメンバーを一人失ったからこそ、もうそんなことがないようにメンバーを大切に思って、互いによく知って、見守る。

 

変わらなきゃいけない部分はたくさん努力して、でも変わりたくない部分はずっと残したままで。

 

 まさにインプットとアウトプット、ですかね。JUMPにぴったりの言葉。

 

今、そんなグループを目指してるのかなって見てて思う。そして、そんなグループにちゃんとなれてるよって彼らに伝えたい。

 

所詮ここに書いてることは自分なりの解釈でしかないんだけど、そんな風に見えるJUMPが私は好きなんです。

 

応援してきた5年間、ずっと心の支えでした。

毎日ワクワクして、JUMPの活躍が心から嬉しかったです。

 

だからこれからもそうであってほしい。

彼らがHey!Say!JUMPを続けたいと思ってくれるなら、私も変わらずその活躍を追いかけていきたいです。

 

 

 

 

全然書ききれないしそもそも文が下手くそすぎてダラダラしてしまった。

 

でも私の気持ちです。

今日しかない、二度と来ない10周年をお祝いさせてください。

 

 

Hey!Say!JUMP10周年おめでとうございます。

 

 

今までも、これからも、大好きです。

 

 

 

 

“君と同じ時代に生まれてきた僕らはツイてる”!